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ブショーのおはなし
ブショーのおはなし
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ハンガリーのすばらしい伝統を子どもたちに伝えます。
寒くて退屈な2月のある日、ミシは、こわい顔をかいて窓に飾ってあそんでいました。帰ってきたパパは、絵を見て言いました。「ブショーのおめんじゃないか!」そして、いいことを思いついたのです。それは、ミシとキツネのロークシュをつれて、モハーチの町に出かけ、ブショーのおまつりに参加する事!ハンガリーの習慣や、記念日、すばらしい伝統をタカーチ・ビクトリアのすてきな絵によるこの物語で子どもたちに伝えます。
ページ数:表紙+22P
サイズ: 245mm x 202mm x 8mm
作/タカーチ・ビクトリア
ハンガリー・ブダペスト在住。モホイ=ナジ芸術大学でイラストレーターのマスタークラス修了。
2006年からフリーランスのグラフィックデザイナーとして働き、2014年からは、主な活動を児童書の執筆とイラスト制作にシフトした。
現存するものや消えつつあるハンガリーの伝統を子どもたちに紹介するシリーズものの一作目として、2020年に『Busó Mese』がScolar Publishing Houseより出版された。民俗伝統をこのような形で幼児向けに紹介するのは本書が初めてであり、大きな成功を収めた。
以降、Scolar社と協力し、著者兼イラストレーターとして14冊のオリジナル作品を制作。また、数多くの出版社とコラボレーションし、40冊以上の書籍のイラストを手がけた。
2021年、ボローニャ・ブックフェアのマッピング・プロジェクトにおいて、500名を超える応募者の中から35名の受賞者に選出。作品が2023年のボローニャ・ブックフェスティバルで展示された。
現在、ショプロン大学(旧西ハンガリー大学)クリエイティブ産業学部で美術教育者を務めており、HUBBY(ハンガリー児童文学フォーラム)会員。児童文学およびイラストレーションに関する複数の専門コミュニティに積極的に参加している。
訳/内川 かずみ
大阪外国語大学(現、大阪大学)比較文化・ハンガリー語専攻卒業。現在、ブダペストにあるエトヴェシュ・ロラーンド大学(通称:ELTE)日本学科に所属。同大学ハンガリー語・ハンガリー文学科にて、日本とハンガリーの児童文学史を比較する修士論文を執筆。訳書に、『ベッドの下のぼうけん ヤカブがみつけたもの』(ワールドライブラリー)、『こぶたのレーズン』『こぶたのレーズンとおともだち』『もりのたいしょうははりねずみ』(以上すべて偕成社)など。
