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さぁ ピシをつくりましょう

さぁ ピシをつくりましょう

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ふたりは、あげパンの「ピシ」をつくるのが大すき

ある日ふたりは、いつものようにピシの生地を用意して、 イーストをいれてふくらませました。 でもレイラは、「家族みんなで食べるには、たりないかも...」と しんぱいになり、さらにイーストをいれます。 もうちょっと、あともうちょっと...といれたら、さぁ 大変!ある日ふたりは、いつものようにピシの生地を用意して、 イーストをいれてふくらませました。 でもレイラは、「家族みんなで食べるには、たりないかも...」と しんぱいになり、さらにイーストをいれます。 もうちょっと、あともうちょっと...といれたら、さぁ 大変! ベトベトの生地が、大きく大きくふくらんで...いったいどうすればよいのでしょう?

ページ数:表紙+20P
サイズ:226㎜ x 225㎜ x 9㎜

文/アイチャ・アライル
音楽教師の母、医師の父の間にイズミルで生まれ、イスタンブールで育つ。祖父のスクールバスに乗ってドライブすることと、祖母と一緒にピシをたくさん作るのが大好きだった。念願の心理学部を卒業し、発達心理学の修士号を取得。
時の流れの速さに常に驚いているが、特に児童書の執筆中は時がたつのを忘れてしまう。最大の夢は、いつかすべての子どもたちが平等で自由な、幸せな世界をつくること。

絵/メリケ・タン
1995年イスタンブール生まれ。美術学部グラフィックデザイン学科卒業。そこで受けたイラスト教育を生かし、デジタル空間に自分の想像力を反映した絵を描き始める。メリケはイラストを「自由に飛べるもの」と述べている。
作家メリエム・エルメイダンとの共著『ドゥアダキ・イズレリミズ』(自然の中の私たちの跡)で、第19回トゥデム文学賞絵本コンクール第2位を受賞。現在はイラストレーターとして出版社との共同プロジェクト行っている。

訳/片桐早織(かたぎりさおり)
アラビア語・トルコ語・ペルシア語翻訳家。元アラブイスラーム学院図書室司書。日本西アジア考古学会、日本昔話学会、JBBY(日本児童図書評議会)会員。手作り紙芝居ユニット、 アルドゥル・キッサ主宰。主に中東と日本の昔話を翻訳。紙芝居はアラビア語と日本語の両方で演じ、お話を双方向に紹介する活動を行っている。邦訳絵本に『おばあちゃんのむかし話 イラクの港町バスラに―伝わる10 のお話 』『ギルガメシュ叙事詩 永遠の叙事詩のための現代語り― ―』(共に― ドルガーム・アル=アジュワディ著 藍ユーフラテス出版)、『ラマダーン』(ワールドライブラリー)などがある。

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