空から見れば
■商品説明
空から見ると、世界はきっとちがって見えるはず。
もし空をとべたら、わたしたちのうちの近くの家々や町の通りは、どう見えるだろう?
遠くから地上を見ると、どうして何もかもが小さくなるのだろう?
この絵本は、子どもたちを世界や宇宙の旅へといざない、地図がどのようにつくられ、そしてどのように人々の役に立つのかをおしえてくれます。
作/ ユバル・エルアザリィ
1958年にイスラエルに生まれる。絵本作家で科学書の編集者でもある。本書は、著者の2冊目の児童書。
絵/ リタル・アミール
1979年にイスラエルに生まれる。美術学校を卒業後、現在はアート・セラピスト兼イラストレーター。本書が絵本の初作品。
訳/ 樋口範子
ヘブライ語翻訳者。訳書に「6号病室のなかまたち」「もうひとりの息子」(さ・え・ら書房)、「ぼくたちに翼があったころ」(福音館書店)など。
カスタマーレビュー(1件)
yujiさん
★★★★
とっても深いです。
部屋から飛び出してどんどん上空に上がる過程で、地図の成り立ちだけでなく、人間が決めた国境や、たった一つの地球について考えさせてくれる一冊です。
こんなメッセージがイスラエルの作家さんが書いているということが素晴らしいと思いました。
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